国税の納税方法
法人であれば法人税や消費税、個人で事業をしている場合には所得税がかかりますがその納税方法にはいくつか種類があります。
今回はそちらの納税方法についてご紹介したいと思います。
ダイレクト納付
e-TAXという国税の電子納税サイトで預貯金口座から振替により納付する方法です。ただ、事前に依頼書などの提出の必要があります。
インターネットバンキング等による納付
銀行ATMなどインターネットバンキングのpay easy(ペイジー)を利用して納税します。e-TAXで電子申告をした後、収納機関暗号、納税番号、確認番号、納付区分などが発行されますのでそちらの情報をペイジーに記入して納税をします。
クレジットカード納付
「国税クレジットカードお支払サイト」から納税情報、クレジットカード情報を入力して納税をします。ペイジー同様に会社や自宅で納付も可能でクレジットカードによってポイントが貯まったりしますが、手数料が約0.83%かかりますので注意が必要となります。
スマホアプリ納付
「国税スマートフォン決済専用サイト」から納税情報を入力してアプリ決済を行います。手数料もかからず、決済アプリによっては0.5%~1%ほどポイントが付く場合がありますのが、納付上限金額は30万円となっています。
コンビニ納付(QRコード)
スマホアプリ納付同様納付上限金額が30万円までとなっていますが、コンビニエンスストアで収納機関暗号、納税番号、確認番号、納付区分などを入力してQRコードで納税をする方法となっています。
窓口納付
納付書を銀行に持ってっていただき納付していただきます。
以上が国税の納税方法になります。最新情報や詳細については国税庁HPでご確認いただけます。
納税は私たちの社会的責任であり、公共の福祉に貢献する重要な行為です。正確な情報の提供と適切な納税方法の選択により、私たちの社会の発展に寄与しましょう。
06/16/2023